こんにちは、宇里あかです。
「ゴミ記事量産」と「ちゃんとしなきゃ」の間にチャレンジ精神がある
という話です。
よく、
「行動力オバケなんだけど結局それってゴミ記事を量産してるだけだよね」
とか、
「完璧主義にならずにとりあえず書け」
っていう話があります。
これって結局、
「正しい知識を学んだ上で実践しましょう」
っていう結論になるんだけど、
僕なんかはまぁとにかく
行動できないオバケだったので、
悩んだ末に得た
マインドセットをシェアします。
日本人として生まれ育っていると
どうしても0か100の両極端に
マインドが引っ張られがちになります。
日本の教育は、
(僕が受けてきた教育は)
「うまくやりましょう」
「失敗しないようにしましょう」
っていう教え方をするので
失敗を恐れる人間ができあがってしまう。
うまくいったら褒めるけど、
失敗すると、
「残念だったね」
しょぼーん(´・ω・`)と残念がられる。
チャレンジを褒める文化がないんですよね。
「ナイストライ!」
みたいなことをあまり言わないなあと。
これは↓の記事で書いたことにも通じてて
優秀な個人を育てない意向が透けて見えます。
だからついつい準備を完璧にしないと
動けなくなっちゃったり、
チャレンジを怖がってしまう。
けど最初から完璧になんてならないんだよな。
準備=仮説段階なわけだから、
検証してみないと実際どんな感じになるかは
わからない。
英語を喋れるようになるために
ためしに海外に行ってみるのはアリっていう
話がありますよね。
一度体験しておくと
見えるものがあるよっていう。
あれってなんでもそうだよなと思っていて。
ブログ書くのでも
とりあえず最初はゴミ記事でいいんですよ。
書かないと何ができないのかもわかんないし。
叩き台がないと叩けないっていいますよね。
だから一度なんでもいいから書いてみる。
体験してみる。
そうすると、当たり前に書けないです。
でもしょぼーん(´・ω・`)てなる必要ないです。
いきなりうまいのは天才だけなんで
ちょっとずつ改善していけばいい。
でも闇雲にゴミ記事書き続けてても
それはそれでよくない。
そこで知識を入れる。
ゲームのチュートリアルってありますよね。
最初に最低限の基礎知識を教えてくれて、
「じゃあとりあえずやってみて」
っていうあれです。
で、実際に操作してみると、
「できたじゃーーん!」
って返してくれる。
あの仕組みってめっちゃだいじなんですよね。
ただ闇雲にやると時間かかるじゃないですか。
「このボタン押すとどうなるの。。?」
「じゃあこれは。。?」
って探すのは遠回りじゃないですか。
だから基礎知識があると話が早いんですよ。
やりながら覚えてったほうが
仮説→検証のサイクルが早くなる。
次の応用に取り組むまでの時間も
短縮されますよね。
だからちゃんとしてなくても
とりあえずやってみるのが第一段階で、
失敗してもヘタでもいいから
まずやる。
そしたら次は、
じゃあどうすればうまくなるのか?を、
知識を学んでステップアップする。
トライトライトライ!
っていうチャレンジ精神は、
「ゴミ記事量産」と「ちゃんとしなきゃ」の間にあるよっていう話でした。